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21-5-07

沢登り

日の出のなんと早いことか。

そしてその素晴らしさと言ったら、たとえる言葉がない。

稲荷駅のベンチに朝早い電車を待っていたら、稲荷山の上にかぶった雲間から、刺すような朝陽が濡れたプラットフォームを照らしていた。

隣のおっさんがタバコさえ吸わなければ、もっといい朝だったけども、同じ喫煙者としてその気持ちが分からないでもない。

先輩が常々話していた、琵琶湖西の比良山の面白い話。

それにのっかって、連れて行ってもらった。
ちゃんと山に登るのは初めてだ。しかも、1200mの武奈ヶ岳にトライするのだ。

何が楽しかったって、沢登りほど楽しいものはなかった。
小雨がおちていたけど、葉を広げ始めたブナが傘になって、気持ちが折れるどころか、疲労感を感じない。

冷たい空気だけど、湿っていて、本当に肺で息をしているのがわかるように、瑞々しさを感じる。

水は少し増していて勢いがあり、スギゴケやシダの初々しい緑をさらに輝かせている。

バシャバシャ音をたてながら、沢を登る。

深みにはいれるほど、本格的にできるほどの装備ではなかったので、大きな岩を飛び石にして、ずんずん進む。

どこに足をつこうか、手をつこうか。

こんなことだけを考えられることは、それこそ無上の幸せだ。

端から見たら、気持ち悪い顔をして笑っていただろう。

だって楽しいのだ。

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雲が近い!

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19-5-07

大切なもの

働きだしてから、わかったことがあります。

多摩にいる頃はそれが自然だったし、当たり前のことだったから、よく目に見えなかったのだろう。

ありきたりなことなんだけど、本当にそのようだ。

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気持ちのいい段々畑。山から流れてくる水をどのように管理しているのかわからないけれど、文字通り段々と流れていく。いつも水の流れる音がする。用水みたいな大きな流れと、小さなせせらぎと。

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中山道の石畳を、前の日の夜に振った雨が濡らし、少し遅めに咲いた桜の花が、彩りを添えていた。

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7-5-07

上司と喧嘩をしました

とても、嫌な気分です。

思い返してみても。

社会人はこういうことで悩むのだなと思いました。

凄く嫌な気分で、胸の中にある澱みたいなものを、もしできるのであれば、ガシガシとほじくり返したい。

仕事が好きでも、組織が嫌なことがある。

ドライすぎる、白々しい経営者を見ていると、その下で働いていることに反吐がでる。

なんとか変えられないだろうか!

勉強しかないな。

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1-5-07

狛江のおじさん

狛江のおじさんの生まれは大分県の日田というところ。

長崎生まれのおばさんと結婚して福岡で暮らし、男の子が三人生まれた。

真ん中の男の子は熊のようなおっさんになっても、親父と悪さをしている。

とても楽しそうに。

狛江のおじさんは、なぜ狛江かと言うと、東京で仕事をすることになって狛江に住んでいたからだ。

住んでいた、というのは、今はもう長野に移り住んで、おばさんと暮らしているからだ。

もうひとつ、狛江のおじさんが、狛江のおじさんたる理由がある。


狛江のおじさんは、私たちの家族にとって三番目のおじいちゃんなのだ(呼び名はおじさんだけど)。

母の中にまだいたころ、狛江のおじさんは良く家に若い両親を食事に招いてくれた。

自分が生まれる数時間前も狛江のおじさんの家でご飯を食べていたくらい。

生まれてからも、何かと狛江のおじさんにはお世話になっていた。

彼を五十肩にして、それからも苦しめたのは、何を隠そうこの私なわけで、 いつになってもそれは言われ続けた。

狛江のおじさんは、記憶があいまいになって一人じゃ色々できない病にある。

もう長いこと。

だけど、会いにいってなかった。

狛江のおじさんはずっといるもんだと思っていたのかな。

ちょっと明日から長野まで会いに行って来る。

忘れてくれてなければ嬉しい。

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